去る7月16日、新潟市で開催された第42回ジャズストリート で演奏しました。今までは音楽文化会館のホールで演奏していたのですが、今回は実行委員会にお願いして、ストリートで演奏させていただきました。場所は古町6番町のモール。いやあ、やっぱりストリートは良いですね!お客様もリラックスして、声援や掛け声があって本当に楽しい!「エイプリルインパリ」では「ワンモアタイム!」の掛け声が二回も!道行く方が次々と「何事か?」って感じで立ち止まっていかれるのがストリートのだいご味。演奏者のテンションを上げるのです。暑さもなんのその、あっという間の一時間でした。
今回も前回同様、敬和学園高校との合同演奏。ジュニアジャズと敬和学園ジャズホーネッツの両リードアルト、はるとくんとひとみちゃんのソロバトルにはお客様も大喜びでした。この中学3年生と高校2年生は素晴らしい演奏者です。わたしはかれこれ20年以上ジャズバンドの指導をしていますが、この二人には脱帽いたしました。
さて、わたしたちの演奏後、新潟ジュニアジャズオーケストラと敬和学園高校のOB、OGが東京で演奏活動を行っているバンド、Jump for Joy が演奏しました。このバンドは、デューク・エリントンをリスペクトする、アコースティックジャズビッグバンドです。このバンドに、ジュニアジャズのはるとくんもテナーで参加。それから、わたくしと、ジュニアの保護者である土田パパ、ママ、ジュニアの事務局ちさとさん、そして敬和学園高校の自由さんも参加しました。ジュニアの子たちの憧れの存在になれたらなーって思って、エリントンのナンバーを中心に一生懸命演奏いたしました。たくさんのご声援に感謝いたします。
ジュニアジャズオーケストラと敬和学園のOB、のまくんのソロ
お客様もびっしり!
最後はエリントンの壁の前で記念写真。この壁画は、Jump for Joy の世話役、ゆうかちゃん(ジュニアジャズと敬和学園のOGで、今回は残念ながら欠席)が大学時代、別の場所にあったものが壊されると聞いて保存を呼び掛けたのです。保存はなりませんでしたが、作家の方がその話を聞いて、この場所に描きなおしてくださったのでした。この絵のお披露目の際には、ジュニアジャズが演奏させていただいたこともありました。
さて次は、10月22日、わたしたちの定期演奏会を東区プラザで行います。みなさまのお越しをお待ちしております。
0 件のコメント:
コメントを投稿