2024年7月14日日曜日

練習日程変更のお知らせ

  練習日程を変更しますのでお知らせします。


 7月28日は、午後のみとなります。13時からゆいぽーと音楽室です。

 8月11日、第2日曜はお盆でお休みです。(予定通り)

 8月25日、第4日曜日は、保護者会のため練習はありません。保護者会は13時から、ゆいぽーと、クリエイティブルームです。


 変更は以上です。


 9月8日は予定通り練習いたします。

 9月22日は会場が予約できませんでしたので、練習は中止となります。

 10月以降は、予定通り、第2、第4日曜日にゆいぽーとで、10時から練習いたします。


 次回、ジャズストリートは1月18日になります。


 よろしくお願いします。

 練習日には常時、見学を受け付けております。お気軽にお越しください。

新潟地震復興60年コンサートで、熱帯ジャズ楽団さんと一緒に演奏させていただきました

  去る、6月16日、新潟県民会館で開催された、新潟地震復興60年コンサートで、日本を代表するビッグバンド、「熱帯ジャズ楽団」さんと一緒に演奏させていただくという幸運に恵まれました。一緒に演奏させていただいた曲は、デュークエリントンの「A列車で行こう」と熱帯ジャズ楽団さんの代表曲「セプテンバー」。敬和学園高等学校ジャズホーネッツさんとのコラボバンドでの演奏となりました。

 尊敬と憧れのバンドと一緒にステージに上がることが許された喜びと、県民会館が満席となる1300名のお客様が、総立ちになって踊っておられる圧倒的な光景をステージ上から見る感動。子供たちにとって、生涯忘れることのできない演奏になりました。


総立ちで踊るお客様


尊敬する熱帯ジャズ楽団のみなさんとの記念写真


 それに先立つ15日、楽団のカルロス菅野さんからバンドのクリニックをしていただきました。

 やさしく丁寧なご指導で、大きく成長できました。カルロスさん、ありがとうございました!


バンドを指導して下さるカルロスさん


ラテンパーカッションの世界の奥深さに感動

 熱帯ジャズ楽団さんのリハも拝見しました。

 特に印象に残ったのは、ノリノリのエネルギー溢れる情熱的な演奏もさることながら、その背後にある厳格な規律。リズムが一糸乱れぬ正確さなんです。そしてラテンパーカッションの司令塔にあたるのが、クラベスという拍子木のような楽器。そこから、クラーベと呼ばれるリズムパターンが発信され、ある特定のパターンに対して、他の全ての楽器のリズムパターンが決まっているんですって。知りませんでした!適当にやってるのかと思っていたら、厳格な規律があったのです。それで、ボンゴ、コンガ、ティンバレス、マラカスなどの楽器があれほどたくさんあっても、混沌とした感じにならないんですね。

 ジュニアジャズオーケストラは比較的「規律重視」の指導をしていますので、とても勉強になりました。規律と自由。協調性と個性。この両輪がジャズには必要だと改めて学ばせていただきました。

 このような素晴らしい機会を与えて下さいました、県民会館や関係者の皆様、温かい声援を送って下さったお客様に感謝いたします。